実を言うと地球はもうだめです。 突然こんなこと言ってごめんね。
実を言うと地球はもうだめです。
突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。
2、3日後にものすごく
赤いカネヒラが釣れます。
それが終わりの合図です。
程なく大きめのカネヒラが来るので
気をつけて。
それがやんだら、少しだけ間をおいて
シロヒレがきます。
突然こんな記事を書いてごめんね。
というわけで、地球が終わる前にストックしてあった記事を更新することにした。
足守川水系でのタナゴ釣り。赤いカネヒラ、大きいカネヒラ、そしてシロヒレタビラ。
初秋の足守川水系ではメインのヤリタナゴとカネヒラが当然のように沢山釣れる。
それらに混ざって小さめのシロヒレタビラがそこそこ釣れるようになってきた。
撮影を忘れられることの多いアブラボテも邪魔にならない程度に釣れてくる。
一杯目。カネヒラが多い。足守川水系の水路では珍しいデカヒラもあがった。
釣りをしていると自転車に乗ったおっさんにいきなり話かけられた。
「何が釣れるんです?」「フナとかですよ」と適当な返事。
そのおっさんは釣りには興味ないらしく、「この自転車はね。ホームセンターでね・・」
と、自分の自慢の自転車について延々と語りだした。なかなかないパターン。
釣りに集中したいのだが、「このライトはね・・」とか「タイヤの空気圧はね・・」
とか、もう止まらない。自転車屋さんで説明聞いてる客状態。ターナ法王パターンだ。
さしずめこのおっさんはチャーリ法王ということになるのだろう。
15分ほど自転車の説明を聞かされて、やっと解放された。釣りを再開する。
二杯目。ちょうど色付きのカネヒラが6匹いたので並べて写真撮影。
それがトップの画像だ。どうでもいい豆情報。
全体的にもまあまあの釣果だろうか。やはり個人的に足守川水系は相性が良い。
気分上々で帰路につく。帰り道、猫の餌を買うためにホームセンターに寄り道。
猫の餌や魚の餌などを見て回る。
ふと気がつくと、自転車売り場でじっと自転車を眺める私がいた。
いかんいかん。自転車は要らない。家にある。車もバイクもあるし。いらんいらん。
すっかりチャーリ法王に洗脳されてしまっていた。
実を言うと自転車はもういりません。突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。