定期調査釣行 10月下旬 ~足守川水系水路~
もうかなり寒い。しかし天気が良いのでバイクで出掛けた。
釣りの予定だが、前半は天気があまりにも良いのでツーリング。
気がつけば夕方近く。急ぎ釣り場へ。この時期バイクだと早めに釣り納めせねばならない。
カネヒラに会いたいので寄り道。夏場にカネヒラが多く舞っていた水路を覗いてみる。
夏にはあれぼどいたカネヒラはもう数えるほどしか確認できない。
ヤリタナゴとアブラボテが多い。シロヒレタビラも小型だがあがってきた。
水量は少なく、魚影が目視できるので、ピンクのひらひらを狙って餌を落とす。
狙いのカネヒラのオスが2匹だけ釣れた。これで満足。時間が無いので移動する。
本来の目的地「チビヒレとは限らない水路」(仮称)にやってきた。
こちらはヤリタナゴとシロヒレタビラだけが、入れ食い状態で釣れ続けた。
合計で1時間ちょっとの釣果だからなかなかの出来。豊潤さを再確認した。
日が傾くと急激に寒くなるので早々に退散。バイクには厳しい季節になってしまった。
極度な寒がりの私はこの季節、バイクに乗る時は8枚くらいの重ね着をしている。
それでも走っているとやや寒い。しかし逆に、釣りをしている時は汗だくだ。
なんだかいろいろと複雑な季節になってしまった。
この国はちょっと寒すぎる。個人的には地球温暖化は大歓迎だ。