岡山タナゴ釣り紀行・夏 ～足守川水系水路群～
夏の足守川水系。夏の水路限定の調査釣行。春には水が入ってなかった水路限定だ。
総社市内の名もなき細水路。一年ぶりの釣行。昨年はカネヒラの楽園だった。
さしずめ「楽園水路」。昨年よりは時期が少し早めなので小さめの個体が多い。
元々外道が多い水路なのだが、外道を捌き続けていると色付きのカネヒラがあがってきた。
まだ時期尚早というやつか。そこそこの釣果。カネヒラ中心にヤリタナゴもあがった。
おまけに、水を張った器を池と勘違いしたカエルも勝手にあがってきた。
晩夏ごろがピークの水路だ。また夏の終わり頃に来てみよう。
場所を移動する。お次も今年初の名もなき夏水路。こちらは満遍なくタナゴが釣れてきた。
カネヒラとヤリタナゴが多いのは推測していたのだが、シロヒレタビラもあがってくる。
小さめの個体が多い。おそらく全てメスだろう。おまけにアブラボテも釣れる。
カネヒラは綺麗な婚姻色をまとっていた。さすがの足守川水系。
今回は夏の水路限定での釣行だったが、満足いく釣果に終わった。
さすがにこの時期、色付きのシロヒレタビラにはなかなか出会えなくなってきたようだ。
だが、また近いうちに色付きシロヒレを探しに足守川水系に来たいと思う。
