水路を走るターコイズブルー

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シロヒレタビラ(足守川水系産)

これはまだ5月の記事だ。調査釣行の際に立ち寄った水路。そこそこ釣れた。

しかし、帰って写真を見ると、釣れた中では少数派のシロヒレタビラしか写してなかった。

よって、どうせなら、岡山タナゴ釣り紀行では紹介せずに別記事に。というわけ。

どうでもいい話だが、釣り紀行の記事を書いていて思った。すごく楽だ。

写真を多く掲載できる。文をあまり考えなくていい。タイトルを考えなくていい。

いいことずくめだ。今後もこのスタイルを活用していきたい。

 

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足守川水系用水路

ありふれた用水路。足守川水系だから当然ヤリタナゴとアブラボテが多い。

何も考えずにエサを落としているとヤリタナゴかアブラボテばかりが釣れてしまう。

もちろん狙いはシロヒレタビラのオスだ。少しずつ移動しながら彼らを探す。

目を凝らして見ているとヤリタナゴの群れやアブラボテは判別がついてくる。

シロヒレタビラは単独もしくは2匹くらいで水草の隙間から走り出してくることが多い。

そこを狙ってエサを流してやる。すると極上のターコイズブルーがあがってくる。

それでは一気にご覧いただこう。

 

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シロヒレタビラ(足守川水系産)

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シロヒレタビラ(足守川水系産)

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シロヒレタビラ(足守川水系産)

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シロヒレタビラ(足守川水系産)

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シロヒレタビラ(足守川水系産)

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ヤリタナゴ・アブラボテ・シロヒレタビラ(足守川水系産)

1時間半ほどの釣果は、結局シロヒレタビラがオスメスで12匹だった。

それはなんとなく数えていた。

ヤリタナゴとアブラボテは数え切れないほど釣れた。

ほぼ入れ食い状態で釣れてしまうため、写真を撮影してさえもらえないという悲劇。

 

やはりこの水系の主役はヤリタナゴとアブラボテだ。

それは間違いない事実だろう。

しかし時たま釣れ上がるターコイズブルーに輝く宝石が、真の主役なのかもしれない。