国民一丸となって、速やかに、全力で、ちゅうちょなく、タナゴ釣りの自粛を講じていきます
タナゴ釣り師にとっては試練の春となってしまった。コロナウイルスは猛威をふるっている。
世間では、スポーツジム、ライブハウス、病院などが感染のホットスポットになっている。
ここに用水路が加わる日も近いだろう。岡山県での第一号感染者になるのだけは避けたい。
政府がちゅうちょなくタナゴ釣りを禁止する日がいつかやってくる。
私は自主的にタナゴ釣りを自粛して、水槽の水替え作業をして、さらに写真を撮った。
昨日は高梁川水槽を紹介した。本日はニッポンバラタナゴ水槽をご紹介したい。
この水槽は以前は別種の水槽だった。その後、夏に九州遠征で佐賀に行った。
その際に持ち帰った新子のニッポンバラタナゴ約20匹弱をこの水槽に入れている。
それだけでは寂しいので小型のシロヒレタビラを数匹混ぜている。
夏に採取した時はまだ1センチちょっとくらいの新子だったのだが、ずいぶん成長した。
現在は2センチ半くらいだろうか。メスは産卵管が伸び、オスは少し色づいてきた。
でもやはり水槽の写真を撮ると綺麗に見えない。そもそもブレてて見えにくい。
そこでだ。前回のシロヒレタビラ同様に屋外で撮影してみたわけだ。
なんということでしょう。美しいじゃありませんか。
まだ時期的に赤色の発色は薄いのだが、オスであることの主張は十分なようだ。
このまま順調に育ってもらい、繁殖シーズンにつなげたい。
やはりニッポンバラタナゴは美しい。別格の美しさ。私が最も好きなタナゴだ。
さて、話は戻る。新型コロナウイルスだ。検査してないだけで、岡山県にも必ず居る。
私は1月下旬からずっと警戒レベル4を維持している。ちょうど武漢封鎖後からだ。
その頃に個人的に最悪のシナリオを考え、家族や近所の人に伝えてきた。
当時、岡山県ではそんな話をすると皆に笑われたのだが、現在は事情が変わってきた。
私が考えた最悪のシナリオはこうだ。①中国でウイルスが蔓延する。中国経済停滞。
②日本国内でもウイルスが蔓延する。③世界各地でウイルスが蔓延する。パンデミック。
④中国経済停滞の影響で世界同時株安。 ←現在は大体このあたり
この先が怖い。⑤米国が日本への渡航禁止を発表。⑥事実上オリンピック開催不可能に。
⑦日本でオリンピック関連株を中心に株価大暴落。⑧世界同時株安が加速。世界恐慌へ。
⑨ドイツ銀行破綻。ソフトバンク経営破綻。⑩世界大恐慌。みずほ銀行破綻。
⑪日本国内ハイパーインフレ。新貨幣へ。⑫秋頃にウイルスがやや終息。致死率10%。
⑬秋頃に倉敷の用水路でヤリタナゴ大量発生。⑭冬頃に再びウイルス流行の兆し。
これが私が勝手に考えた最悪のシナリオだ。
当たらないことを祈りたい。