越冬ピーマンと冬を越す野菜達

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このブログを観ている人は少ない。一日に平均3~4人くらいしかいない。

日本で一番の不人気ブログではないかと思うときがある。

その数少ない閲覧者も大部分は偶然グーグル検索で飛んできた人に限られる。

グーグル検索で引っかかるとしたら「高梁川 タナゴ釣り」とか「倉敷川 タナゴ釣り」、

などの検索ワードじゃないとグーグル先生は載せてくれないわけで・・。

 

なにが言いたいかというと、かろうじて「タナゴ釣り」の記事は少なからず見られている。

しかし、家庭菜園とかツーリングなんて記事は誰も求めていないし、誰も読まない。

そんなことを考えていると気がついたら一か月以上、タナゴ釣りの記事しか書いていない。

 

というわけで一か月前の家庭菜園の様子を今さらながら載せてみる。

まずは越冬ピーマン。今年の失敗を踏まえて、11月上旬に2株だけ植え替えた。

そして枝を落として室内に。室内は最低でも8℃くらいはあるので越冬できるわけだ。

 

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お次はイチゴだ。クソ暑い夏をかろうじて越した子株を10月中旬くらいに植え付けた。

これで翌年の5月までほぼ何もすることはない。たまに水やりと春先の追肥だけだ。

手間がかからないのがイチゴ栽培の最大のメリットだろうか。

 

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こちらはニンニクだ。これは最も早く、9月中旬くらいには植え付けが完了している。

写真は11月上旬の様子。このかんじのまま勝手に越冬する。

春から再び成長を開始。そして5月から6月ごろに収穫するわけだ。

これもほとんど手がかからない。

 

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そして最後はタマネギだ。11月上旬くらいに植え付けた。

その前に、我が家で初夏ごろに種とりをして、それを9月下旬に撒いた。

育った苗を11月上旬くらいに植え付けたというわけだ。種類は赤タマネギ。

白タマネギは固定種ではない場合が多いので、種とりはせずに、苗を購入した。

それらを一気に植え付けた。例年どうり200個くらいは収穫できるだろう。

 

これらは全て植え付け作業が終われば、あとは勝手に冬を越す。便利な野菜たちだ。

以前は葉ものやニラ、ネギなども冬場に育てていたが手間がかかるため辞めた。

特にニラなんか、ニラ特有の黒いアブラムシがやってきて、気がついたら真っ黒になる。

それを退治する作業が面倒くさい。そんな時間があったらタナゴ釣りに行きたいわけだ。

 

そんなわけで、誰も興味のない家庭菜園の記事はもう春まで載ることはない。

「タナゴ釣り」や「ターナ法王」で検索してグーグルから飛んできた人が、

トップページが家庭菜園の話題で面食らう、なんて悲劇もおこらなくなる。

これでひと安心だ。

私も心置きなく冬が越せそうだ。