珍しく釣りに行かずに野菜の収穫とお魚の世話

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せっかく天気のいい土曜日だというのにタナゴ釣りに行かずにいろんな作業をした。

しかも炎天下で作業するもんだから汗が凄い。

高梁川をひっくり返したかのような汗がしたたり落ちる。

まずは家庭菜園で野菜の収穫だ。トマト、ピーマン、ゴーヤを収穫する。

黒大豆がほどよく膨らんできたので枝豆として収穫する。全体の3分の1ほど。

 

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ピーマンは我が家では毎年1000個を超える数が収穫される。

困ったことに私はピーマンを食べるのが昔から苦手だ。なのに毎年大量に生産する。

じつは我が家では大部分のピーマンは野菜ジュースとして消費する。

例えばリンゴとニンジンがベースの野菜ジュースにピーマンを加えると美味い。

洋梨ジュースに似た味になる。それが赤いピーマンばかりだと桃ジュースの味に似る。

そうやってひと夏で1000個以上のピーマンを消費しているのだ。

 

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野菜の収穫が終わると、水槽の水替えとビオトープ水草の整理だ。

ビオトープはゴーヤのカーテンの内側にある。だから水温もそれなりで安定している。

今年のメダカの繁殖シーズンはそろそろ終わりのよう。稚魚はプラ箱などに移動済だ。

我が家では毎年2~3匹くらい突然変異でヒメダカが生まれる。今年も2匹確認。

通常夏を越さずに死ぬことが多い。突然変異で生まれた個体はどうやら弱いらしい。

 

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ビオトープの横には水蓮鉢が2つ並んでいる。一つはメダカの稚魚たちがいる。

もう一つはニッポンバラタナゴの稚魚。共に川の水を汲んできて入れてある。

だからエサはあまり与えていないのだがすくすくと育っている。

 

水槽の水替えとビオトープの掃除も炎天下での作業。水分補給をしながら頑張る。

水槽の古い水は捨てずにそのままバケツで屋外まで運び、野菜のプランターに撒く。

水道水よりは野菜にとって栄養があるらしい。

しかしながら真夏の炎天下でこんな作業をしているといつか倒れると思う。

 

あ~あ。釣りに行っておけばよかった。

そう思いながらシャワーを浴びる夏の午後。