7月中旬の家庭菜園
我が家の家庭菜園の7月の様子。ピーマンとトマトは続々と収穫されている。
ピーマンは例年通りの大きさだと思われる。
一方でトマトがやや小ぶりで数も少ない。5~6月に暑くて晴れた日が続いたからか。
どうしても暑いと水分が不足して花が咲いた直後に実になる部分が枯れ落ちてしまう。
ゴーヤはぐんぐんと成長してほぼ緑のカーテンが完成しつつある。
実もつけ始めた。毎朝多くの黄色い花が咲く。
その花は午後には自然に落ちるのだが、その落ちた花をビオトープに入れてやる。
ミナミヌマエビがこのゴーヤの花が好物らしく、群がっておいしそうに食べる。
大豆もだいぶ実をつけてきた。これは黒大豆。早めに収穫できる種類だ。
梅雨明けには枝豆として収穫を始められそうだ。
9割くらいは枝豆として収穫する。あとの1割はそのまま大豆になるまで放置。
来年用の種取りだ。
その黒大豆のプランターを縄張りにしているヤツがいる。
カマキリだ。毎年勝手に繁殖している。何を食べているのかも知らない。
大豆には厄介もののカメムシが大量にやってくるが、それは食べてくれないみたいだ。
仕方ないからカメムシを見つけたら手で捕まえて、そのまま手で潰す。かなり臭い。
ちなみにこれは6月中旬くらいの、おそらく同一個体のカマキリくん。
当時から黒大豆のプランターを縄張りにしていた。だいぶ大きく成長している。
一体何を食べているのだろうか?毎年勝手に繁殖しているバッタだろうか?
我が家の家庭菜園で毎年勝手に繁殖している虫でカンタンという虫がいる。
漢字で書くと邯鄲。非常に美しい声で鳴く。「鳴く虫の女王」と呼ばれている。
我が家の家庭菜園で5年間くらい連続で毎年勝手に繁殖していた。
しかし今年はまだ幼体を発見できていない。もしかしてカマキリの仕業か?
もしそうであればとても残念だ。