カネヒラしか釣れない高梁川

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明日から数日、梅雨終盤の長雨の予報だったので、夕方一時間ほどのタナゴ釣りに。

天気予報どうりならば梅雨時最後のタナゴ釣りかもしれない。

まあ、当たらないことで有名な天気予報なのでまたチャンスはあるかもしれないが。

とりあえず高梁川のカネヒラ祭りに行ってみた。

 

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高梁川の岩場で釣る。水量は平均くらいか。欲をいえばもうちょっと減って欲しい。

竿をだすとすぐにカネヒラが釣れてくる。型のいい個体がかなり増えた。

婚姻色が出かけている個体も多い。水面に上がってくる時の薄い桃色が綺麗だ。

その後もカネヒラばかりが釣れてしまう。浅い場所はもちろんカネヒラが占領。

すこし沖の深みに竿をだしてもやっぱりカネヒラが釣れてくる。

だから、以前なら深みで釣れていたシロヒレタビラが釣れなくなってしまった。

 

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一時間ちょっとでたくさんのカネヒラが釣れた。別種はアブラボテ1匹のみ。

おそらく、浅瀬のカネヒラだけ狙えばもっと釣れる。さすがの「カネヒラ祭り」。

カネヒラたちが幅を利かせているため別種がなかなか釣れないのが高梁川の悩みだ。

梅雨が明けると高梁川のカネヒラ祭りに何か変化があるのか?ないのか?

 

梅雨が明けたら今度は用水路の季節が始まる。

今よりもっと暑くなるだろうが、楽しみだ。