越冬ピーマンと大豆の発芽
我が家のプランター菜園の5月中旬の様子。
タマネギ収穫後に種をまいた大豆が発芽しております。
大豆はあまり肥料を必要としないので、毎年タマネギ収穫後になにもせずに種をまく。
とても簡単で助かる。これは黒大豆。割と早めに収穫できる品種だ。
大豆は流通してるものすべてが固定種なので、収穫したものを翌年まけばいい。
肥料もいらず発芽率もいいので家庭菜園で作るにはおすすめ。初心者でも簡単だ。
大部分は枝豆として収穫、一部を大豆になるまで放置しておくだけでいい。
我が家では黒大豆と白大豆を作っているが、できるだけ早くまく。
さらに早く収穫できる品種の方がなお良い。
というのも7月ごろからいろんな虫がやってくるからだ。特にカメムシは大変。
あと、葉っぱや実などを食べる虫も夏になるとやってくる。
だからこいつらにやられる前に収穫できる品種のほうが良いのだ。
あと7月中旬過ぎてからは猛暑が続くのでプランターだと水分の管理が大変になる。
浅い200円プランターだとすぐにカラカラになる。
ある程度は耐えるのだが、やはり早めに収穫できたほうが家庭菜園だと無難だ。
こちらは越冬ピーマンの様子。まだ花が咲くまでには至っていない。
細い枝を落として越冬させたのだが、落とした部分から新しく短い枝が出ている。
そこに密集するようにつぼみがでている。
なんだかいまいち。そしてかなり遅い。せっかくだから2株だけこのまま育てる。
あまり良い実は収穫できなさそうな雰囲気。
なにかを失敗しているのだろう。