足守川と笹ヶ瀬川と倉敷川をぐるりと巡る釣ーリング
やっと晴れたので川の調査を兼ねたツーリングに行ってきた。
まずは総社を北上。足守川の支流あたりを目指してバイクを走らせる。
お初のポイントを調査。やや水の流れが早い。少し増水気味だろうか。
竿をだすが食わない。カネヒラたちは目視できるのだが流れが速すぎる。
早々に諦め別のポイントへ。濁っており魚影は見えない。
周辺の用水路も調べてみるが魚影は見えなかった。大きく場所を移動する。
バイクで足守川沿いを南下する。なかなかのクルージング道路。
抜け道にもなっているようでそこそこ通行量はある。
さらに足守川沿いを南下する。ところどころ川へ降りて魚影を確認する。
笹ヶ瀬川に合流してから児島湖にそそぐまで、釣りができそうな場所は限られる。
そうこうしているうちに笹ヶ瀬川と合流。
笹ヶ瀬川本流で釣ってみる。川の水は汚い。やや増水ぎみだろうか。
ただ魚影は多い。しかし見える魚影はすべて稚魚だ。無数に群れている。
確認できるのはアブラボテの稚魚とヤリタナゴの稚魚だ。
この稚魚たちは私のうででは針に乗せれないので親を狙う。
エサをつつくのは全て稚魚たち。アタリらしいアタリはなかなかこない。
20分ほど釣ってみたがかなり渋めだ。
もうやめようと思っていたらやっとヤリタナゴが釣れた。
とりあえずこれ1匹で終了。場所を移動する。
お次にやってきたのは大きめの用水路。以前から気になっていた場所だ。
ここはバス釣りで有名な用水路。水草も多く、雰囲気自体は悪くない。
しかし確認できるのは、悠々と泳ぐブラックバス。それとブルーギルの稚魚たち。
あとは無数のミシシッピアカミミガメだけだった。もはやここはミシシッピ川。
さらに場所を移動する。南下して西進すると倉敷川に出る。
昨日、雨で中途半端に終わったので倉敷川で40分ほど釣ってみる。
相変わらず川の水は汚い。魚影は全く見えない。竿をだすがかなり渋い。
外道が多いのでストレスがたまる。無駄に蚊に刺される。
しかし、なんとか粘ってカネヒラ3匹とシロヒレタビラのメス3匹が釣れた。
普段お祭り状態ばかりを経験しているため、このレベルだとかなり渋く感じる。
渋いと精神的に疲れる。さらにバイク移動なので倍疲れる。
というわけでここで終了。家路についた。