王子が岳で海を眺めるツーリングと休憩がてらのタナゴ釣り

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梅雨とは思えないほどの晴天だったのでバイクで海を見にいった。

岡山県の南部の児島周辺の海岸線を走り王子が岳へ向かう予定だ。

海岸線とはいっても鷲羽山周辺部分と王子が岳周辺部分くらいしか厳密には無い。

距離的には短かすぎるのだが絶景だ。

 

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とりあえず鷲羽山を目指して鷲羽山スカイラインに入る。

鷲羽山スカイラインは尾根を貫く快走路だ。

坂道を少し上ると通行止めの看板。どうやら途中までしか行けないっぽい。

しかし途中で県道に逃げることもできるし・・。なんて思って走っていると・・。

ゴルフ場以外には行けない完全通行止め状態だった。

 

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鷲羽山スカイラインをただ往復するという苦行を強いられたため鷲羽山は断念。

別ルートで王子が岳を目指す。

児島の市街地を抜ければ渋川海岸までは、短いが絶景の海岸線が走れる。

そして渋川で今度は山へ向かってぐんぐんと高度を上げる。

 

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しばらく走ると王子が岳に到着。ここは瀬戸内海と瀬戸大橋が一望できる。

岡山県の瀬戸内側では有数の絶景ポイントだ。天気が良かったので観光客も多い。

しばし海を眺めて、今度は山を越えて倉敷へ抜けるルート。

市道、県道と繋ぎ山を抜けて北上。ほぼ貸し切り状態のクルージング道路だ。

 

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倉敷へ向かって北上していると偶然にも倉敷川にぶつかった。

偶然にもバイクに竿を積んである。さらに偶然にもタナゴグルテンも積んである。

そして偶然にも良さげな用水路を発見する。

となれば休憩がてらタナゴ釣りをするしかなかろう。30分ほど釣ってみる。

倉敷川ではまだ「ヤリタナゴ祭り」を継続中なのだろうか?

 

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「ヤリタナゴ祭り」は絶賛開催中だった。

別種はカネヒラが1匹釣れたのみであとは全部ヤリタナゴだった。

かなりの入れ食い状態。ものの30分でケース一杯のヤリタナゴが釣れた。

いい休憩になった。こうなるともう一回くらいどこかで休憩したい。

 

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次の休憩ポイントは高梁川本流に決定した。岩場で休憩する。

今の時期の高梁川は「カネヒラ祭り」が開催されている可能性が高い。

はたして今日はどんなかんじだろうか?水深も浅めで釣りやすそうだ。

休憩がてら竿をだす。

 

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「カネヒラ祭り」が絶賛開催中だった。

この時点で別種はアブラボテが1匹釣れただけ。ブルーギルも3匹だけだ。

それはともかくカネヒラの成長が凄くて感心する。もう5~6センチくらいある。

引きもだいぶ強くなってきた。

 

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最後の最後でやっとシロヒレタビラが釣れてくる。中型サイズのオスだ。

これで満足したので休憩終了。家路についた。