降り続いた雨がやんだのでタナゴ釣り

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数日間雨が降り続いていた。やっと今日の午前中に雨雲は通り過ぎたようだ。

というわけで、夕方一時間ほどのタナゴ釣りに行こうと企んでいた。

夕方再び雨が降ったがすぐにあがる。いそいで高梁川本流に行く。岩場で釣る。

数日間の雨で増水濁り中。カネヒラの姿が多少確認できる程度だ。

 

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釣れてくるのはやはりカネヒラ。かなり大きく成長している。

高梁川は栄養が豊富なのだろうか。もう6~7センチくらいの個体が多い。

増水していて釣りにくいかなと思っていたが、カネヒラに関してはほぼ入れ食い状態。

カネヒラ以外の姿も見たいので深そうなポイントにも竿をだす。

 

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ブルーギルに邪魔されながら何とかシロヒレタビラを釣りあげる。

大きいメス1匹と中型と小型のオス2匹が釣れた。

あとはアブラボテが少し釣れる。しかしカネヒラの勢いが凄い。

他のタナゴに比べて食欲が旺盛だからカネヒラばかりがエサに食らい付いてくる。

 

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わずか一時間ほどでこの有様。カネヒラ祭り恐るべし。

 

釣りの途中で話しかけてこられたご老人が、このカネヒラ入れ食い祭りを観て、

「あらら。またお釣りになられた。お上手なんですね~」とおっしゃる。

私は「いやいや。誰でも釣れますよこの魚なら」と否定するのだが、

「そんなわけはない。ほらまたお釣りになられた。お上手なんですよ」

と何度もおっしゃる。なんだか恥ずかしかった。

 

今の時期、カネヒラでよかったら誰が釣っても釣れます。

だって「カネヒラ祭り」が開催されているんですもの。