梅雨の本格的な雨直前のタナゴ釣り
本日の夕方から岡山県ではまとまった雨が降る予報。
そして週間予報ではこれ以降ず~と雨の予報がでている。
週間予報はいつものようにあてにはならないのだろうが、もし当たるとやばい。
昼下がりに、梅雨前の釣り納め。高梁川本流の岩場。空はどんよりと曇っている。
水量はさほどでもないが、やや濁っている。辛うじてカネヒラのヒラ打ちは見える。
当然釣れてくるのはカネヒラが多い。ずっと成長を見守っているので感慨深い。
この数週間で2センチくらいから4~5センチにまで成長している。
おまけでシロヒレタビラのオスも釣れてくる。
少し場所を移動。
ここではアブラボテとカネヒラが釣れる。高梁川のいつもの風景だ。
また少し場所を移動。ブルーギルポイントでシロヒレタビラを狙う。
そこではやはりブルーギルが出迎えてくれた。強い引きだった。すぐさま虹の彼方へ。
続けてさらに強烈な引きが。粘ったが仕掛けを切られた。ブルーギル恐るべし。
やはり仕掛けは自作しないといけない模様。いちいち買ってたらきりがない。
別の仕掛けでさらに狙うとやっとシロヒレタビラが釣れてきた。
シロヒレタビラは計3匹。オス2のメス1だ。ちなみにブルーギルは計5匹。
よくもまあこんなにギルが多い場所でシロヒレタビラは共存しているなと感心する。
そろそろ雨が降りそうなので、ここで終了。
帰り道に釣具屋に寄ってみた。タナゴ釣り用の仕掛けを自作するためだ。
しかし当然のように「海釣り用品とバス釣り用品しか置いていません」と言われた。
これもある種の「タナゴ釣りあるある」なのだろう。