梅雨入り直後の雨上がりに

やっと西日本が梅雨入りした。午前中には発表されていたらしい。

夕方までもし雨が降らなければタナゴ釣りにいけるかもしれないと企んでいた。

しかし、岡山県で雨が降り出したのはちょうど夕方ごろ。

かなりの雨だったが３０分くらいで小雨になった。これなら行けるぞ。

倉敷市内の適当に見つけた水路で釣る。少し増水濁り中。魚影は見えない。

でもポンポンポンとヤリタナゴが釣れてくる。

水路の浅瀬にはタナゴの稚魚がたくさん居た。おそらくヤリタナゴの稚魚たち。

数百匹は泳いでいる。これならば夏以降も期待できる。

１５分ほど釣ったところで再び雨が降り出した。

急いでヤリタナゴをリリース。そして高梁川にむけて場所を移動する。

高梁川に着く頃に雨はほぼ止んだ。しかしやや増水して釣りにくそう。

竿をできるだけ遠くへだす。すると小型のシロヒレタビラのオスとメスが釣れた。

続いてアブラボテが２匹。今日は全くカネヒラが釣れない。雨が嫌いなんだな。

最後に強めの引きでシロヒレタビラのメスが釣れてくる。かなり大きいサイズ。

しかも産卵中じゃないですか。産卵の最中にエサなんか食べるなよ。

なんてことを思いつつ、急いで写真をパシャリ。まとめてリリースした。

ここで終了。

岡山県は本格的な梅雨に突入する。なんだか台風まで来るらしい。

しばらくはタナゴ釣りはできそうもない。禁断症状と戦う日々が続きそうだ。