梅雨入りしないようなのでタナゴ釣り

f:id:Rhodeus:20190608232951j:plain

 

結局のところ岡山県は梅雨入りしなかったみたいですね。空も晴れております。

ならば、というわけで高梁川本流にタナゴ釣りに行ってきた。

昨日の雨の影響でやや増水ぎみ。普段より20センチくらい水深があるかんじ。

ちょっと釣りにくい。深いポイントまで竿が届かないのだ。

 

f:id:Rhodeus:20190608233151j:plain

 

浅い場所にエサを投げ込むが、釣れるのはいつものようにアブラボテが多い。

あとは今の時期の高梁川水系では最も数が多いと思われるカネヒラの幼魚。

さずがにタナゴ類の中で唯一絶滅の心配がされていないカネヒラだけある。

もの凄い数が浅瀬を泳いでいる。

 

f:id:Rhodeus:20190608233219j:plain

 

少しずつ移動しながら魚影を探す。

カネヒラの幼魚はどこにでもいるが、他のタナゴが見えない。

増水のためポイントに竿が届かないのでとても釣りにくい。

 

f:id:Rhodeus:20190608233251j:plain

 

やっとヤリタナゴのオスが釣れた。ヤリタナゴはこれ1匹のみだった。

あとはカネヒラの幼魚。これはたくさん釣れる。

カネヒラだけ狙って釣ればいくらでも釣れそうな勢い。

しかし、さらに場所を移動。

 

f:id:Rhodeus:20190608233311j:plain

 

するとやっとシロヒレタビラのメスが釣れた。かなりお腹が膨らんでいるメスだ。

いっぱい産卵してもらわないと困るので、写真だけ撮ってすぐにリリース。

結局、シロヒレタビラもこれ1匹のみ。かなり渋い。

 

さらに場所を移動して釣るが、増水と濁りで、魚を見ながら釣れない。

ウキを頼りに釣るが、アブラボテと外道たちの猛攻にあって他が釣れずに終了。

なんだか残念な結果に終わった。