冬を越した野菜達・玉ねぎ編
4月下旬になると玉ねぎの茎が倒れだす。そろそろ収穫の合図だ。
この玉ねぎは白タマネギ。早生だったと思う。100本以上植えている。
赤タマネギは確か中生。まだ成長を続けている。
早生の白タマネギがちょうどゴールデンウイークごろに収穫時期を迎えた。
天気のいい日が続くときを見計らって抜く。そしてそのまま土の上に放置。
翌日、葉と根を切って、またまたそのまま放置。乾燥させる。
さらに翌日、室内に入れて涼しい部屋で保存。こうしておけば約半年くらいもつ。
我が家の野菜は全てプランターと鉢で作る。特に玉ねぎは簡単。
プランターは100円ショップで200円で売ってたもの。浅いプランターだ。
玉ねぎにはこれで十分。深いプランターで作っても出来上がりは全く変わりない。
この200円プランターに8本苗を植えてる。ぎゅうぎゅうだが玉ねぎはこれでいい。
プランターに土とバーク堆肥少々。そして植える。年明け2月ごろから鶏糞で追肥。
あとはほぼ放置でいい。たまに水やり。たまに雑草抜き。これくらい。
とても簡単。しかも収穫後長持ちする。けっこう料理にも使う。まさに冬野菜の王様。
我が家では料理用の白タマネギを140個ほど収穫。すべて200円プランター育ち。
あとはサラダ用の赤タマネギの熟成待ちだ。
大変なのはこの後。休む暇なく夏野菜用にプランターの切り替え作業。
この200円プランターにはピーマンと大豆を育てる予定。
ピーマンはいつも2株ずつ植える。大豆は6株(2×3という意味)ずつ植える。
これで問題なく育つ。200円プランターって安いわりに意外と便利だ。
ちなみに大玉トマトやゴーヤは鉢か深プランターじゃないと難しい。
土の量を欲するのでね。