タナゴ釣りで綺麗なヤリタナゴ、ガサガサでバラタナゴ乱舞

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5月4日、またまたタナゴ釣りに行った。天気がいいからじっとしていられない。

高梁川水系水草多めの汚い川。とりあえず竿をだす。

飛びついてくるのはいつものようにアブラボテ。岡山県はアブラボテだらけだ。

アブラボテはキャッチアズスーンナズリリース。

 

粘っていると綺麗な型のヤリタナゴが釣れる。婚姻色が出てるオス。

透明感のある美しい個体。このようなオスが3匹ほど釣れた。

綺麗だったので珍しくヤリタナゴを3匹お持ち帰り決定。

 

しばらく釣っていたが例によってアブラボテとヤリタナゴしか釣れない。

何が悪いのか他の魚は全く釣れない。よほど下手くそなんだろうな~。

針は極タナゴ、餌はタナゴグルテン。ネットで調べた定番の組み合わせ。

なんだかよくわからない。

 

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ムカつくのでガサガサに切り替える。そうするといるわいるわバラタナゴ乱舞。

こんなにいるのになぜ私の針にかからない?小さいからかな?

若く小さめの個体が多く、バリバリの婚姻色のオスバラはいないようだ。

繁殖場所が違うんでしょうね。今の季節は繁殖シーズンだから。

 

そんなこんなでバラ数十匹、ヤリ20匹ほど、ボテ大量。クチボソ類少々。

おまけでブルーギルの子供1匹。などを捕獲。

ヤリとボテはキャッチアズスーンナズリリース。ギルはオーバーザレインボー。

バラの若個体10匹ほどお持ち帰り決定。家路につく。

 

バラはバラ水槽に、釣ったヤリタナゴのオス3匹は別水槽にそれぞれ投入。

バラは全員で群れて泳いでいる。今回のヤリは意外とすぐ落ち着く。

ヤリタナゴの婚姻色は釣った直後は赤いが、水槽の中では朱色だ。

この朱色が水槽の中の緑に映える。基本的にはバラフェチだがヤリも悪くない。