ついにシロヒレタビラを釣りあげる
シロヒレタビラが私の針にかかった。
それは本日の釣りの終盤。岩陰にエサを沈めると脇から飛び出して食らいついた魚。
上手くあわせることができ、それを水面まで引き上げる。その一瞬でわかった。
輝くターコイズブルー。念願のシロヒレタビラを釣ることができた。
これまで、というか昨日もガサガサではシロヒレタビラを捕獲していたのだが、
釣れたのは初めてだし、ガサで捕獲する何十倍もうれしかった。
これでやっとアブラボテとヤリタナゴ以外のタナゴを釣ることに成功した。
大人の階段を一歩上がったといっても過言ではなかろう。
本日は天気が良くないので急遽ツーリングの予定を変更してタナゴ釣りに出かけた。
高梁川本流のいろんなポイントを順番に探っていく。
少し風があってなかなか釣りにくい。やっと釣れたと思ったらブルーギル。
場所を変えながら釣る。ぽつりぽつりとアブラボテが釣れる。
さらに場所を変えながらアブラボテ以外のタナゴを狙う。
しかし、やはりアブラボテが釣れてしまう。ぷりぷりのいい体型のボテだ。
そろそろ諦めてガサガサに切り替えようかなと思った矢先にシロヒレタビラが釣れた。
これで大満足したため、ガサることもなく、釣りもここで終了することにした。
シロヒレタビラ1匹だけお持ち帰り。我が家の「高梁川水槽」に投入した。
もともとこの水槽にはガサで捕獲したシロヒレタビラが2匹いる。
それらよりさらに大きいサイズだ。さっそくお気に入りの隠れ場所を独占している。
なわばりを主張して追いかけまわすほどではないのでひと安心だ。