初夏の陽気の中、タナゴ釣りとガサガサ
絶好のお天気のもと高梁川にタナゴ釣りに行ってきた。高梁川本流でポイント探し。
今日の目標はアブラボテ以外のタナゴを釣ること。
まだアブラボテとヤリタナゴしか釣ったことが無いのだ。
それ以外のタナゴはすべてガサガサで捕獲。
何か所かのポイントで竿をだす。かなりの大河なのでなんでも釣れそうな雰囲気。
しかしどの場所で釣ってもアブラボテばかり釣れる。
エサに食いつく速さがほかのタナゴよりも速いのだろうか?
何度か場所を変えてもまたまたアブラボテ。
けっこう型の良いアブラボテが釣れるのだがさすがに飽きる。
仕方ないのでガサれそうな場所を探してガサガサに変更。
さっそくシロヒレタビラを捕獲。綺麗な婚姻色が出てるオスだ。
さすが高梁川の底力。支流ではあまり見かけなくなったが、高梁川本流だけある。
岡山県外のタナゴ釣りの人たちには一番人気のタナゴだ。
この高梁川水系が生息域の最西端の川になる。
さらにバラタナゴが8匹ほどとれた。もちろんアブラボテは多数。
やはり私にはガサガサのほうが向いているのだろう。
とれるのだが釣れない。バラタナゴやシロヒレタビラも目視できているのだが、
針にかかるのはいつもアブラボテだ。
一言で言えば才能が無い。しかし逆に燃える。
他のタナゴを針にかけたくてうずうずしてくる。タナゴ釣りにはまっているのだ。
また明日リベンジしようと思いながらガサガサ。テナガエビっぽいものがとれた。
その他、ヤリタナゴの若魚。クチボソなどなど。
いろんな種類の魚がいた。昨年夏の豪雨濁流の影響を感じさせない多様性。